German tank "Pzkpfw III Ausf J" (Dragon 1/35)

マーク・スリー・スペシャル
3号戦車J型(後期生産タイプ) ドラゴン(1/35)

「1から6まで作るぞ!キャンペーン」第3弾は
3号J型です。

J型は当初から長砲身5cmL60を主砲にするように総統命令がありましたが
お家の事情(?)で後期生産タイプになって
ようやくL60を搭載する車体が登場しました。

アフリカでは「マーク・スリー・スペシャル」と恐れられ(?)
(マーク・フォー・スペシャルほどじゃ無いでしょうが・・・)
ましたが、ロシアではT−34、KV−1の相手には
まだ力が足りなかったようで・・・。

3号は好きな戦車だったんですが、
PSゲーム「パンツァー・フロント」をやってからは・・・
やっぱり虎が良いですね〜。(豹も)

3号の中でも長砲身のJ、L、Mが
バランスが良くって(・・見た目の・・)
カッコイイですね〜。

キットはドラゴンの「スマートキット」です。
スマートと言うことでラクチンに組めるのかと思ったら
素晴らしいディテールでパーツも細かく
すんごいキットです!

「スマート」というのはエッチングパーツ等が最小限って意味?

ほぼ素組です。
手を入れた点は、
ライトの配線のパイプをアルミパイプで追加
OVMのクランプのハンドル部分を若干薄目に削った
(ココはエッチングにした方が良いかも)
荷物を載せた
ジュリカンラックをエヴァグリーンのプラ素材で自作した
フィギュアを載せた
くらいです。

フィギュアはグンゼ(現クレオス)のレジンフィギュアで
土居さん原型のアフリカ軍団3号戦車用3体と
トライスターのアフリカ軍団1号戦車用プラキットからの1体です。
グンゼのフィギュアはグンゼ(ドラゴン)の3号J型用なので
もっとピッタリいくかと思ったら・・・

車長はビジョンブロックに足がぶつかって入らない・・・
ので、足を切断・閉じさせて細く削りました。

射撃手はハッチと微妙にフィットせず・・・
腿の脇を削り、お尻にパテ盛りしました。

ゲペックカステンに腰掛けている兵は無改造です!

装填手はトライスターの水筒を持ってるポーズから
腕、足の改造です。

荷物はジャンクボックスからテキトーに持ってきました。

ジュリカンはタミヤのキットにディテールを追加しました。
貼り合わせ部分に極細プラ棒(0.3mm)を貼り付けてヤスったりしました。

2008年2月



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