"Gasoline engine car" (HOe 1/87 9mm narrow gauge)

津川洋行のナロー客車を
内燃気動車
にするぞ!の巻



前回作った動力車シャーシに
単端式内燃気動車のボディーを載せようと思って改造しました。
コレがよく走る!(ギア比の関係で速すぎ・・・)
Aフォードのボンネットがホワイトメタルのムクなので
丁度良い重りになったようです。



材料は、
津川洋行のナローシリーズ(HOe1/87(?)9mmナローゲージ)の
プラ製(車輪は金属)「ナロー客車板張りタイプ」、
アルモデルのホワイトメタル製「A型ボンネット」、
プラ棒、真鍮線です。





動力車シャーシについては、
前回の「軽便客車・貨車」をご覧下さい。



前側は窓をくりぬいてヤスリで整形し
A型フォードのボンネットを接着、
ボンネット下に2mmプラ角棒で台枠(?)を作り
0.8mm真鍮線を曲げてハンダづけして排障器を作りました。
ドアの手摺は0.3mm真鍮線です。



ライトもアルモデルのホワイトメタルパーツ、
ライトのレンズはクリアーエポキシボンドです。
ボディーは未塗装キットではなく,塗装済み完成品です。



塗装はサフを吹いて
クレオスのミスターカラーの艦底色、ジャーマングレーを吹きました。
足回りに水性の錆色を入れて
アクアオイルカラー「デュオ」をオドレスペトロールで溶いてウォッシング。
タミヤのウェザリングマスターをブラッシングしました。




2008年1月


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